平成25年度Who’s Who

 

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永田靖(大阪大学文学研究科)

現在は、演劇を特定の地理的エリアに限定するものとして研究するのではなく、流動的な接触現象として理解することの可能性と限界を見極めたいと思っています。しかし実際には、複数の学会事務や学内業務などで能力的な飽和状態になりつつあり、このままでは自分自身が、接触する学会事務仕事の中で流動し拡散分裂してしまうかもしれないという不安を常に抱いています。
演劇学研究室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/theatre/

 

 

 


 

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市川明(大阪大学文学研究科)

演劇作品は上演・パフォーマンスにより、音楽や美術など様々な芸術を束ねながら拡散・増殖し、静態的な文学テクストに回帰していきます。演劇創造の現場に入って、演劇を動かしてみませんか。大学の演習だけでなく、演劇実習(演技実習でも観劇実習でもない)にも参加して理論面から上演をサポートしてください。劇場の制作者や劇団の創造者、新聞社や出版社の文化担当者など、演劇の魅力を伝える人を養成したいと思っています。
演劇学研究室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/theatre/

 

 

 


 

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奥平俊六(大阪大学文学研究科)

日本の中近世絵画史を専門にしています。最近この分野の研究のパイオニアのお一人である故土居次義先生の調査ノートを読みながら、この貴重な目の記憶を啓発や展示に使えないかと考えています。

日本・東洋美術史研究室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/arthistory/tobi/jatop.htm

 

 

 

 


 

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伊東信宏(大阪大学文学研究科)

大阪大学文学部、同大学院で学んだ後、リスト音楽院客員研究員、大阪教育大学教育学部助教授等を経て、大阪大学文学研究科教授。文学博士(大阪大学)。専門は東欧の音楽史、民族音楽学。著書に『バルトーク―民謡を「発見」した辺境の作曲家』(中公新書、1997年)、『中東欧音楽の回路―ロマ・クレズマー・20世紀の前衛』(岩波書店、2009年)等。また編著書に『ピアノはいつピアノになったか?』(大阪大学出版会、2007年)等がある。
音楽学研究室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/ongaku/

 

 

 


 

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渡辺浩司(大阪大学文学研究科)

専門は文芸学、西洋古典学です。ギリシア文学とラテン文学を読んでいます。春に翻訳『ルキアノス全集4』(京都大学学術出版会)を出しました。面白いのでぜひ読んでみて下さい。芸術の中で一番好きなのは音楽です。オペラから弦楽四重奏まで何でも聞きます。コンサートは高いのでなかなかいけないのが残念です。

 

 

 


 

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田中均(大阪大学文学研究科)

私の専門は美学です。もともとは、18世紀末から19世紀初頭にかけてのドイツの美学における、芸術と共同体の関係を研究することから出発して、現在は、芸術理論における「参加」の概念とそれに関わる諸問題に注目しています。 近刊の予定として、『ドーナツを穴だけ残して食べる方法~大阪大学ドーナツ論叢~』(共著、2014年、大阪大学出版会)があります。
http://h-tanaka-aesthetics.blog.so-net.ne.jp/

 

 

 

 


 

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蓮行(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)

劇団衛星という、非常に珍しいフリンジシアター(小劇場)演劇の専業集団を率い、京都を拠点に、全国で公演。社会的メッセージがあるような無いような作品群を、劇場のみならず、寺社仏閣・教会・廃工場等で上演する。また、演劇の社会教育力に着目し、未就学児から社会人まで幅広い人を対象に、多くの演劇ワークショップを手がける。

劇団衛星サイト
蓮行ブログ「ミリオンセラーで家が建つ!!」

 

 

 


 

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富田大介(大阪大学国際公共政策研究科)

上演芸術の理論と実践を探求。専攻は美学、身体文化論。近年はレジーヌ・ショピノ « PACIFIKMELTINGPOT », ジェローム・ベル « The Show Must Go On »等に参加・出演、また神戸大学大学院文化学研究科において博士号を取得(学術:「習慣の原理についての一考察――「心体操」の理論的基礎付けに向けて――」)。2012年4月より大阪大学大学院国際公共政策研究科 稲盛財団寄付講座 特任助教。近著論文に「土方巽の心身関係論」(『舞踊学』第35号)がある。

 

 

 


 

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加藤瑞穂(大阪大学学術総合博物館)

大阪大学総合学術博物館招へい准教授。1993年より18年間、芦屋市立美術博物館で学芸員を務める。その当時から、戦後日本美術を代表する前衛美術グループの具体美術協会(略称「具体」)について、国内外で継続的に展覧会を企画し、カタログ等の編集執筆に取り組む。共著に『復刻版具体』別冊(藝華書院、2010)、『戦後大阪のアヴァンギャルド芸術』(大阪大学出版会、2013)など。

 

 

 

 


 

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紙本明子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)

京都造形大学陶芸科卒。大学3回生の時、バイト先で黒木陽子に出会い、衛星入団のきっかけとなる。2001年6月より入団。劇団星衛での出演を経て、2003年6月「劇団衛星のコックピット」よりレギュラー出演。

劇団衛星
http://www.eisei.info/index.html