3月9日(日)京都工芸繊維大学工芸資料館にて「美術と絵画資料の展覧会と企画」Bプロ Vol.2(最終回)が開催されました。講師に五十嵐公一氏(兵庫県立歴史博物館)、山下善也氏(東京国立博物館)、多田羅多起子氏(京都造形芸術大学非常勤講師)をお招きし、 五十嵐公一氏より「狩野伊織は何者か?可能山雪の知られざる一面」、また多田羅多起子氏より「蘭亭曲水図下絵の再発見(土居ノートと調査写真から)」、山下善也氏より「土居ノートと狩野山雪の老梅図襖」についてお話をいただきました。
近世絵画の実地調査を生涯続けられた土居次義氏(1906-1991)の数百冊の調査ノートが近年京都工芸繊維大学に寄贈されました。初年度は、それを整理しながら概要をお伝えし、その目の記憶を再生させる試みを話し合います。また、次年度以降は、記された内容と実際の作例を対応させる研究展示を試みます。
事業担当者/奥平俊六(大阪大学文学研究科)
「美術と絵画資料の展覧会企画と運営 Bプロ」Vol.2
開催日:2014年3月9日(日)13:30~16:30
対象:受講生
会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館3階会議室 詳細はこちらから
講師:五十嵐公一(兵庫県立歴史博物館)、山下善也(東京国立博物館)、多田羅多起子(京都造形芸術大学非常勤講師)、奥平俊六(大阪大学文学研究科)
近年アメリカを中心に関心が高まり、大小さまざまな規模の展覧会が相次いでいる1950年代から60年代にわたる戦後日本美術、とりわけ具体美術協会(「具体」)について、その基礎的な知識を学びます。また、これまで戦後日本美術に関する展覧会を企画した経験があり、かつ海外の事情にも詳しい研究者を招いて、アメリカの現状についての見解を伺い、受講者とのディスカッションを行います。
事業担当者/加藤瑞穂(大阪大学総合学術博物館)
「具体美術協会」セミナー・ワークショップ:アメリカにおける戦後日本美術展Vol.2
開催日:2014年2月22日(土)13:30~16:30
対象:受講生
会場:大阪大学会館2階セミナー室1
講師:尾崎信一郎(鳥取県立博物館副館長)、鈴木勝雄(東京国立近代美術館主任研究員)、加藤瑞穂(大阪大学学術総合博物館)
近年アメリカを中心に関心が高まり、大小さまざまな規模の展覧会が相次いでいる1950年代から60年代にわたる戦後日本美術、とりわけ具体美術協会(「具体」)について、その基礎的な知識を学びます。また、これまで戦後日本美術に関する展覧会を企画した経験があり、かつ海外の事情にも詳しい研究者を招いて、アメリカの現状についての見解を伺い、受講者とのディスカッションを行います。
事業担当者/加藤瑞穂(大阪大学総合学術博物館)
「具体美術協会」セミナー・ワークショップ:アメリカにおける戦後日本美術展Vol.1
開催日:2014年2月15日(土)13:30~16:30
対象:受講生
会場:大阪大学会館2階セミナー室1
講師:加藤瑞穂(大阪大学学術総合博物館)
近年アメリカを中心に関心が高まり、大小さまざまな規模の展覧会が相次いでいる1950年代から60年代にわたる戦後日本美術、とりわけ具体美術協会(「具体」)について、その基礎的な知識を学びます。また、これまで戦後日本美術に関する展覧会を企画した経験があり、かつ海外の事情にも詳しい研究者を招いて、アメリカの現状についての見解を伺い、受講者とのディスカッションを行います。
事業担当者/加藤瑞穂(大阪大学総合学術博物館)
「具体美術協会」セミナー・ワークショップ:アメリカにおける戦後日本美術展 Vol.1
開催日:2014年2月15日(土)13:30~16:30
対象:受講生
会場:大阪大学会館 2階セミナー室1
講師:加藤瑞穂(大阪大学学術総合博物館)
「具体美術協会」セミナー・ワークショップ:アメリカにおける戦後日本美術展 Vol.2
開催日:2014年2月22日(土)13:30~16:30
対象:受講生
会場:大阪大学会館 2階セミナー室1
講師:尾崎信一郎(鳥取県立博物館副館長)、鈴木勝雄(東京国立近代美術館主任研究員)、加藤瑞穂(大阪大学学術総合博物館)