カテゴリー別アーカイブ: 平成26年度ドキュメント関連記事

サイトスペシフィック・アートと都市魅力創造【12月9日(火)受講生・一般の方へのお知らせ】

NAMURA ART MEETING ’04-’34 Vol.05
臨界の芸術論Ⅱ〜10年の趣意書
プロジェクト・ミーティング&インタビュー

2014年12月9日[火] 19:00-20:30 ゲスト:松尾惠

NAMURA ART MEETING ’04-’34は、2004年から10年に渡り《理論》と《実践》のプラットフォームを構築してきました。このプラットフォームで起きた〈出来事〉を、過去の記憶や記録、記述から抽出し、それらをほぐし解体し、断片化された情報を眺め分類し、再び統合しなおした上で脚注を付加することにより新たな物語『臨界の芸術論』として紡ぎ直します。

第二回目はVol.00-02までの4年間に渡って実行委員を務めた松尾惠さんをお招きし、NAMURA ART MEETING ’04-’34の経緯や当時の出来事などについてお伺いします。

※第三回目は1月17日[土]ゲスト:港千尋さんです。

プロフィール:松尾惠(まつおめぐみ)
MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/wディレクター。
1986年にギャラリーを開設し、主に現代美術の若手紹介。2010年より「超京都」主催。1990年代初めから京都の文化行政にかかわる。公益財団法人京都市芸術文化協会(京都芸術センター指定管理者)理事、公益財団法人京釜文化振興財団評議員、PARASOPHIA2015京都国際現代芸術祭プロフェッショナル・アドバイザリー・ボード。京都市立芸術大学、京都嵯峨芸術大学、京都造形芸術大学大阪藝術学舎等において現代美術やアートマネジメント関連の非常勤講師。
会 場:名村造船所跡地(大阪市住之江区北加賀屋4丁目1番55号クリエイティブセンター大阪)

アクセス:http://www.namura.cc/access.html

チラシ緑_R

サイトスペシフィック・アートと都市魅力創造【10月25日(土)開催】

NAMURA ART MEETING .FN”04-N”34 vol.5

『臨界の芸術論Ⅱ 10年の趣意書』第1回 公開インタビュー

開催日:10月25日(土)

会場大阪・北加賀屋(CCO(名村造船所跡地)ブラックチャンバー)

ゲスト:小原啓渡氏(Vol.00-03実行委員、現アドバイザー)

 

 名村造船所跡地における30年間のプロジェクト「NAMURA ART MEETING N”04-N”34」では、2004年に始動してから今年で10年目を迎えます。そこで、ここでの〈出来事〉を、過去の記憶や記録、記述から抽出し、それらを解きほぐし解体し、断片化された情報を分類・再統合しなおすことにより、新たな物語『臨界の芸術論Ⅱ 10年の趣意書』として紡ぎ直します。

  第1回 プロジェクト・ミーティング&インタビューは、本プロジェクトの呼びかけ人であり、現アドバイザーの小原啓渡氏に公開インタビューを実施しました。小原氏は、近代建築をリノベートした劇場「アートコンプレックス1928」や文化支援ファンドの設立や舞台作品のロングラン公演などを手がけるプロデューサーとして、文化芸術環境の整備に関わる活動を続けています。

 NAMURA ART MEETINGの立上げから発展した、造船所跡地をアートの拠点「クリエイティブセンター大阪」に再生・運営する上で、大阪府市の文化行政の変化や震災などの様々な要因による社会構造の変化や、風営法などの規制問題等、移り変わる社会と芸術文化環境について様々な実体験を元にお話し頂きました。

小原啓渡氏にインタビュー

小原啓渡氏へのインタビュー

 

ミーティング

ミーティングの風景

【次回予告】

■第2回 公開インタビュー

ゲスト 松尾惠(ギャラリスト、Vol.00-02実行委員)

日程 2014129日(火) 19:00-20:30 会場 CCO(名村造船所跡地)ブラックチャンバー

 Vol.00-Vol.02までの4年間に渡って実行委員を務められた松尾惠さんをお招きし、NAMURA ART MEETING’04-’34の経緯や当時の出来事などについてお伺いします。

 

■第3回 ゲスト・トーク

ゲスト 港千尋(写真家・写真評論家、あいちトリエンナーレ2016芸術監督)

日程  2015117日(土) 17:00-19:30 会場 CCO(名村造船所跡地)ブラックチャンバー

NAMURA ART MEETING’04-’34のこれまでの活動を振り返るとともに、「10年の知を編集する」その進め方についてのアドバイスとして、アーカイブにおける〈創造〉をテーマにお話し頂きます。さらに、芸術監督を務める「あいちトリエンナーレ」の展望とあわせて今後の10年をともに考えます。

サイトスペシフィック・アートと都市魅力創造【10月18日(土)開催】

鉄道芸術祭vol.4「音のステーション」オープニングイベント

開催日:10月18日(土)

会場 :大阪・中之島(アートエリアB1)

 

水都大阪を象徴する中之島の地下駅のコンコースにあるアートエリアB1では、鉄道の創造性に着目した企画展「鉄道芸術祭」を開催。第4弾は〈音・技術・ネットワーク〉のテーマにもとづいた「音」を多角的に捉えるアーティストのオリジナル作品をはじめ、オンライン上で会期中の状況を試聴することができる音の中継や、ワークショップ、パフォーマンス公演、現代音楽コンサート、電車公演等々、多彩なプログラムを展開しています。

 本展のオープニングイベントでは本講座受講生が、【一般参加の音楽隊がパレードする。来場者の駅名(声)を収集するような参加型の展示や仕組み。アーティストによるギャラリートーク】といった、自らの体験などから導きだされた企画のアイデアを出し合い、そこから発展させた内容も盛り込まれています。

その1つである【音楽隊のパレード】は、全国で活動する楽団の三田村管打団が一般の参加者とともに、展覧会場から様々な楽器を持って出発し、即興演奏と思い思いのパフォーマンスで中之島公園でくつろぐ人々や通りかかった方々も巻込んで、オープニングを祝いしました。また【来場者の駅名(声)を収集するような参加型の展示や仕組み】では、会場入口に設置されたマイクに来場者が駅名(声)を吹き込むと照明がつき、前後の来場者の駅名(声)とともに混じり合い、こだまする、オリジナルの参加型展示を設置しています。

鉄道芸術祭1

                             鉄道芸術祭1

 

芸術鉄道祭2

                           鉄道芸術祭2

 

芸術鉄道祭3

                          鉄道芸術祭3

 

芸術鉄道祭4

                          鉄道芸術祭4

 

芸術鉄道祭5

        鉄道芸術祭5

【次回予告】

鉄道芸術祭vol.4「音のステーション」クロージングイベント

野村誠ライブ&トーク

ピアノ××倍音による『京阪電車の46駅の音楽』お披露目コンサート

日時 1223日(火・祝)15:0018:00

詳細はこちら

 

サイトスペシフィック・アートと都市魅力【10月のプロジェクトのお知らせ】

名村造船所跡地における30年間のプロジェクトである、NAMURA ART MEETING ’04-’34は、《セオリー・アンド・プラクティス》の実験場であり、遭遇と合流のためのプラットフォームです。
ここでの〈出来事〉を、過去の記憶や記録、記述から抽出し、それらを解きほぐし解体し、断片化された情報を分類し、再び統合しなおすことにより新たな物語『臨界の芸術論Ⅱ 10年の趣意書』として紡ぎ直します。

■第1回 プロジェクト・ミーティング&インタビュー
NAMURA ART MEETING ’04-’34はどのようにして始まり、何が起こったのかについて本実行委員会の呼びかけ人であり、現アドバイザーの小原啓渡氏に公開インタビューを実施。合わせて、これまでの記録映像やアーカイブも公開します。

日時:2014年10月25日[土] 17:00-19:30
会場:名村造船所跡地[大阪市住之江区北加賀屋4-1-55]
インタビュイー 小原啓渡[アートコンプレックス 統括プロデューサー]
料金:無料[定員:50名]
連絡先: NAMURA ART MEETING ’04-’34事務局
E-mail office@nam04-34.jp

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NAMURA ART MEETING’04-’34 Vol.05

「臨界の芸術論Ⅱ―10年の趣意書」

プロジェクト・ミーティング&インタビュー

 

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市民参加型演劇とアウトリーチ【10月12日(日)開催】

日時:10月12日(日)13:00〜17:00
場所:吹田文化会館 メイシアター 第1会議室
参加人数:8名
内容:
13:00〜15:00  ワーク説明・報告(黒木・首藤)
15:00〜      レクチャー(田北)

上記の通り、10月12日にフェローを対象とするワークショップを開催した。これは、10月に小学校において4回にわたって実践する演劇ワークショップのための研修として企画したものである。講師である劇団衛星の黒木陽子、首藤慎二の2名から、10月3日に行われた第1回目のワークショップに関する報告がなされた。子ども達の様子や学校の先生方とのやりとりについて説明がなされ、質疑応答がおこなわれた。発声練習など、実際に身体をつかってのワーク体験も行われた。さらに講師として、九州大学大学院人間環境学研究員教育学部門専任講師の田北雅裕を招き、教育学とまちづくりの観点からレクチャーがおこなわれた。多くの写真や動画がスライドで示されながら、地域における活動やワークショップについて実際の様子が紹介され、詳細な説明がなされた。学校施設と地域とのつながりについて話をきくことができ、今後のワークショップ実践にむけて参考とすることができた。

 

ワークショップ(1)

ワークショップ(1)

 

ワークショップ(2)

ワークショップ(2)

 

ワークショップ(3)

ワークショップ(3)

 

ワークショップ(4)

ワークショップ(4)

 

ワークショップ(5)

ワークショップ(5)

市民参加型演劇とアウトリーチ【9月27日(土)開催】

日時:9月27日(土)18:00~21:00
場所:吹田文化会館 メイシアター 第1会議室
参加人数:9名
内容:
18:00-18:30 オリエンテーリング(蓮行)
18:30-19:00 事例紹介(演劇で学ぼう)
19:00-20:30 ワーク体験
20:30-21:00 質疑応答

上記の通り、9月27日にフェローを対象とするワークショップを開催した。これは、10月に小学校において実践する演劇ワークショップのための研修として企画したものである。講師として、演劇ワークショップの実践に精通した劇団衛星の黒木陽子、首藤慎二の2名を招いた。劇団に所属する彼らはプロの俳優であり、全国各地の学校にて演劇ワークショップを実践する経験を豊富にもつ。蓮行によるオリエンテーリングの後、演劇ワークショップの実際の事例が紹介された。学校の先生とのやりとりから、子ども達への接し方まで具体的な説明がなされた。その後、フェローを子どもと見立て、実際に演劇ワークショップに参加してもらった。身体を動かしながらワークに参加することで、ワークショップへの深い理解へとつながった。最後に質疑応答として、フェローから講師へワークショップ実践に関する質問が積極的になされ、講師がそれに応ずる形で丁寧な説明、紹介を行った。

 

蓮行によるワークショップ

蓮行によるオリエンテーリング

 

ワークショップ

講師によるワークショップ

 

ワークショップ(3)

演劇ワークショップ

伝統芸術の現代化【9月13日(土)開催】

日時:2014年9月13日(土)15時から17時

場所:能勢浄るりシアター 地黄公会堂

講師:林公子(近畿大学)、松田正弘(浄るりシアター館長)、畠中敏行(能勢人形浄瑠璃実行委員会委員長、43代竹本井筒大夫)、永田靖(大阪大学)

内容:まず能勢浄るりシアターにおいて劇場と楽屋の見学を行い、松田館長からのレクチャーを受けた。劇場設立と鹿角座創設の経緯や鹿角座の特性などについて、説明を受けた。その後、地黄城公会堂に移り、上記4名の講師によるパネル・ディスカッションを行った。パネル・ディスカッションでは、林公子講師から人形浄瑠璃の歴史と能勢浄瑠璃の特性について説明を受けた後に、畠中敏行講師から能勢浄瑠璃の座の在り方や運営の実相についての説明を受けた。その後、事業担当者である永田靖の司会でフロアも交えたディスカッションを行った。能勢浄瑠璃の歴史的価値を現代において維持し、また現代化していくことの様々な問題点を認識することができた。その後、能勢人形浄瑠璃鹿角座地黄城公演を鑑賞し、伝統芸術の現代化の実践について各自で考察した。

 

松田館長からのレクチャー

松田館長からのレクチャー

 

 

パネル・ディスカッション

パネル・ディスカッション

 

 

人形浄瑠璃鹿角座地黄城公園

人形浄瑠璃鹿角座地黄城公園