「レクチャー・コンサートの企画運営」ワークショップが開催されました

11月30日(土)13:00~ 事業担当の伊東先生より、19世紀の音楽について、 来年に開催予定のレクチャーコンサートについて概要のご説明後、 講師の谷本裕さんより、コンサートの企画立案のためのワークショップについて、また筒井はる香さんより楽器のお話として、歴史的楽器を使う意義、ベーゼンドルファー1920の特色等のレクチャーの後、来年度に開催予定の演奏会の企画についての話し合いが行われました。
2014年1月26日(日)開催予定の演奏会についてはこちらからご覧いただけます。hp20131204


「レクチャー・コンサート企画運営」演奏会について
大阪大学が所有するベーゼンドルファー社 1920年製のピアノを中心にしたレクチャー・コンサート。
この楽器を生んだウィーンという都市が、ウィーンっ子だけでなく、ハプスブルクの周縁部からの上京者たちから出来上がっていたのと同じように、この楽器で奏でるに相応しい音楽は、ウィーン生まれのものだけではなく、ハンガリーやチェコ、ポーランドの要素をも含みこんだものでした。新たに音楽の担い手、聞き手になった新興の市民たちは、民族的/民族的要素を含んだ、より分かりやすい音楽を求め、それが19世紀の音楽の在り方を変えて行きます。 2014年1月26日に開催予定の演奏会では、そんな観点からのお話もまじえて19世紀ピアノ音楽を辿ります。
 今回は特別にベーゼンドルファーと同じ1920年にパリで製造されたエラールの響きも一緒に楽しんでいただけることになりました。演奏は、東欧音楽に造詣が深く、数々の伝説的名演を生んできたピアニスト、北住淳さん。また、ピアノの歴史について博士論文をまとめた筒井はる香さんには、ベーゼンドルファー社の歴史を語ってもらいます。

伊東信宏

「レクチャー・コンサートの企画運営」ワークショップが開催されました」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。